アイシングループが目指すサステナビリティ
中長期経営戦略としてのSDGs
当社グループは、創業以来、「品質至上」を基本理念とし、お客様に喜ばれる魅力ある商品づくりに取り組んできました。また、「豊かな社会づくりへの貢献」「社会?自然との調和」を経営理念に掲げ、持続可能な社会の実現に貢献する企業行動の実践を推進しています。
当社グループのこのような価値観?取り組みは、2016年1月に発効した国連の「持続可能な開発目標(SDGs※)」と親和性が高く、今後も事業活動を通じ、SDGsの達成に貢献できるよう努めていきます。
※SDGs:Sustainable Development Goals
サステナビリティの重点活動
1 事業活動を通じた社会課題への貢献(SDGs2030年目標の達成)
2 SDGs?ESGの取り組みへのグループ全員参画
3 ステークホルダーとの信頼関係(エンゲージメント)の構築
推進体制



●サステナビリティ会議
開催頻度 | 原則1回/年(第1回:20年2月) |
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議長 | 社長 |
事務局 | 総合企画部 サステナビリティ推進G 専任メンバーに加え、SDGsの取り組みに深く関連する各部門および、主要グループ会社から選出されたグループ横断の兼務メンバーで構成されています。 |
主なアジェンダ |
?中長期視点で社会的要請に応えるSDGs戦略、KPI?目標値の決定?展開?フォロー ?サステナビリティ向上の取り組み 等 |
社内浸透の取り組み
当社グループが事業課題を通じた社会課題解決に貢献し、「社会に必要とされる企業グループ」であり続けるためには、グループ社員一人ひとりがSDGs?ESGの意義をしっかりと理解し、自らの業務と社会課題との結び付きを意識(優先課題を自分事化)した上で、それぞれの業務に取り組むことが必要となります。そのため、本年度は、グループの役員や様々な階層の従業員にサステナビリティの取り組みに対する気付きやその大切さを認識してもらえる機会を創出するため、以下のような浸透活動に取り組んでいます。
主なサステナビリティのグループ内浸透活動
- ?グループ社内報でのSDGs?ESG特集の実施(季刊:年4回)
- ?スタッフ向けSDGs?ESGE-ラーニングの実施(主要グループ12社)
- ?階層別SDGs?ESG研修の実施(新入社員研修、昇格者研修、新任役員研修)
- ?役員?従業員向けサステナビリティ講演会(「SDGsとCASE」、「統合報告の重要性」等)
- ?グループ推進者(主要12社)の選任と推進者向け研修の実施 等